夏の京都より~ 研修旅行その1
しばらくあいてしましましたね・・福島もやっと梅雨があけて・・と思ったのに又雨続き。お盆前だし、完工に向けてバタバタの毎日です。今年は雨が長くて工程が遅れてしまい本当に申し訳ありません。
あ、ウチイケです。こんにちは(*^^*)
こちらの現場も、もうすぐ完工現場のM様邸。
初めての試みで2種類の乱形の石を混ぜてみました。なかなか素敵じゃない♪
LIXIL アーストン と エスビック ジャワストーン のコラボです。
東洋工業 グラヴィブリック・ペイブのレンガの縁取りとのコントラストもしっくりいきました。
(一番は職人さんの腕が良いんですけどね) 犬走りのコンクリートがこんなにオシャレになって嬉しいw
ちなみに樹脂デッキは LIXILの 新製品 「樹ら楽」カラーは ダーククリエAです。
門柱も良い感じに仕上がって。花壇に植栽が入ればよりgoodです。
外構が完成すると、家もより素敵に見えますね。
先日、株式会社メイクランド東北さんよりご招待されました夏の京都を満喫!の研修旅行にいってきました。
外構業者仲間の親睦旅行&京都のお庭観賞の研修旅行です。
京都は絶対暑いよね~と思いつつ、福島はまだ梅雨明け前でしたので、福島仕様の服装で出発!いよいよ仙台空港から伊丹空港へ。
初大阪です、降りた途端空気がちが~う、あつっ!!!
そして、一同新世界へ。やっぱり大阪ですね、ごらんあれ!と言わんばかりの看板がいっぱい、お店の強調の仕方が東北人とは違いますね。
着いてすぐのお昼は名店のフグ料理でした。
フグって高級食材なんですよね?! 食べるの私初めてかも・・
ポン酢でさっぱりといただいたお刺身がとっても美味しかったです。
ふぐ料理を堪能後、近くを散策。辺りは二度漬け禁止の串カツやさんだらけ。
今さっきフグ料理をたいらげたばかりですけど、ここまで来て串カツを食べないで帰るのもね・・と「トマト」を注文しました。
とにかくパン粉をつけてあげられるものは何でもメニューにあって。ざっと50から60種類は余裕であったかな。
ジュースもジョッキでw
通天閣は展望台に上る待ち時間が100分という掲示をみて今回は諦めました。
せっかく来たのに・・(泣)
外国人観光客も大勢いて、通天閣バックに一生懸命写真をとってましたので、私も記念にパシャ☆
食事の後は南禅寺方丈庭園へ。
南禅寺は江戸時代の代表的な枯山水庭園でもある小堀遠州作の「方丈庭園」といった見どころもある他、重要文化財の山門もあります。
今回、一番楽しみにしていたお寺です。
こちらが三門。柱が太くて立派で歴史の重みが感じられる門に圧倒されました。
高さは22mもあるそう。
樹木と石組を左奥に配した庭園。
石組は6つの石が虎の親子が川を渡る様子に例え「虎の子渡しの庭」と呼ばれています。
枯山水の庭園。
しばらく座ってじっと眺めていると、こういった身近な自然に心を癒されたり、元気をもらったり・・
好きな木や花を植えて・・きっとお庭との付き合い方は今も昔も一緒だったんだろうなぁって思います。
紅葉の季節も素晴らしいでしょうけど、夏の生い茂った草木や苔、芝の多彩な緑が綺麗で本当に鮮やか。
「滝ノ間」
清涼な滝の音に包まれて、情趣感たっぷりでした。
柱や敷居を額縁のように見たてた庭園絵画をみて、ここで静かにお茶を一服したいですね。
レンガ作りのヨーロッパ風な水路、これが「水路閣」今だ使用されている琵琶湖流の水路です。
レンガ造りとあって、一つ一つ積み上げただろうレンガ積みの工程を想像し、じーっと見入ってしまいました。それにしても綺麗なアーチでこのRを作り上げるのは相当な職人技、すごい技術ですね。
階段をずっと上っていくと上部を流れる疎水を間近にみる事が出来、この水路が今も利用されている事がわかります。
木々に囲まれた水路閣と琵琶湖疎水の清流が、暑ーい京都で清涼感を与えてくれました。
こんな景色が最高の京都です。
夕食会場へ。
京都東山・南禅寺にある山水式庭園が眺められる京懐石料理でした。
素晴らしいロケーション。
メイクランドの社長の粋なはからいで、舞妓さんがきてくだはりました。
若い・・とおもったけどお歳を聞いてびっくり、18どす~。
お若いのに、礼儀作法や、受け答えもしっかりしてるし。優雅な舞いにうっとりしちゃいました。
まだ厳しい修行があと3年続くという事でしたけど・・これからも頑張って立派な舞妓さんになって下さいねー
オムライス
季節感たっぷり。
川魚料理の京懐石でした。
そうめんを川にみたててるのかな・・
蟹が飛び出してます
今日一日運転してくれたバスの運転手さんはなんと・・・ピッチピチの24歳の女性ドライバー。
運転技能も優秀なようで・・格好良いし、とっても素敵でした。
それでは今日はこの辺で。又次回に続きます・・お疲れ様でした。