こんにちは、高橋です。
先日の左官講習会(ジャバラ編)に引き続き、イタリア磨き編の様子を紹介します。
左官講習会(植田俊彦氏)☆イタリア磨き編

まずは材料を塗っていきます。
右や左に鏝を傾けながら、少しずつ材料を付けて行きます。
右や左に鏝を傾けながら、少しずつ材料を付けて行きます。

青・水色・白をどんどん重ねてていきます。

こちらは2色を横に伸ばして塗ったもの。
同じ色を使用しても、塗り方によってかなり表情が変わってきますね。
同じ色を使用しても、塗り方によってかなり表情が変わってきますね。

鏝で何度も磨いた後は、タオルをつかって磨いていきます。
※時間の関係上、ドライヤーで乾かしています。
※時間の関係上、ドライヤーで乾かしています。

反射して光っているのがお分かりでしょうか?
イタリア磨きとは…
石灰クリームに、大理石の粉を混ぜたものを塗り、ピカピカに光るまで磨く壁の仕上げ方法です☆
今回は、そこに顔料を混ぜてピンク、青、緑、紫の材料を使用しました。
石灰クリームに、大理石の粉を混ぜたものを塗り、ピカピカに光るまで磨く壁の仕上げ方法です☆
今回は、そこに顔料を混ぜてピンク、青、緑、紫の材料を使用しました。



2色や3色で塗ったり、模様をつけたり、オリジナルの壁ができあがりました☆
これを大壁で数人で同じ模様を塗るとなると、かなりの技術が要りそうですね。

チーム内池☆
仕上げには軍手を使うと、鏝が当たらないわずかな凹部分も磨くことができるようです!
仕上げには軍手を使うと、鏝が当たらないわずかな凹部分も磨くことができるようです!

磨けば磨くほど光ってます!

記念撮影(^^)/
画廊みたいですね…
正人さんはピンク+薄ピンク+緑
私は王道ピンクの一色塗り!
画廊みたいですね…
正人さんはピンク+薄ピンク+緑
私は王道ピンクの一色塗り!
今回は下地ができた状態の上から、かなーり薄く塗りました。
薄塗りは簡単なのですが、下地の状況にかなり左右されるので、下地づくりが難しそうです!

植田氏を囲んで、今回講習に参加したメンバー
皆様お疲れ様でした。
植田先生ありがとうございました。
皆様お疲れ様でした。
植田先生ありがとうございました。

作った作品は各自お持ちかえり。
翌日になると、色が落ち着いてきてかなりいい感じになりました(^^)
せっかくなので、部屋へ飾れるよう額を製作中…
完成したらまた報告します。
翌日になると、色が落ち着いてきてかなりいい感じになりました(^^)
せっかくなので、部屋へ飾れるよう額を製作中…
完成したらまた報告します。
今後も技術の向上と、新しいデザインの発見ができるよう、精進していきます!