東日本大震災で損傷した門周りと境界塀をリフォームしました。
以前はなまこ塀でしたが、今回は鉄筋を入れた現場打ちコンクリートが下地の塗り壁にフェンス。
高級感を損なわないような門周りを心掛けました。
東日本大震災で損傷した門周りと境界塀をリフォームしました。
以前はなまこ塀でしたが、今回は鉄筋を入れた現場打ちコンクリートが下地の塗り壁にフェンス。
高級感を損なわないような門周りを心掛けました。
境界フェンスに使用したものは、TOEX Dスクリーン(ユニット)縦張り/平板+角面材の柿渋色です。
幅10センチの平板と幅3センチの角面材を組み合わせた、凹凸のあるスクリーンフェンスのため、長い幅のフェンスに使用しても飽きが来ないデザインとなっております。
今回は特注サイズでH1.0を使用しています。
角門柱の上には100V照明(タカショー シンプルスタンドライト3型)を使用しています。
塗り壁門柱の上部には二段のモルタル笠をのせており、より高級感が出るように演出しております。
角門柱の手前には植栽スペースとして、あまり手のかからないサツキを植栽しました。
一年を通して葉が落ちないため、塗り壁門柱を引き立てる植物として適しています。
塗り壁は二色で使い分け、その上には防汚材(タカショー スーパーガーデンコート)を塗布しています。
既存の石貼りアプローチは幅が少し足りなかったために、両側に60cmずつ敷石を足しています。
高さが1.6mもある電動引き戸門扉(三協立山アルミ モンブレム2型)は、スムーズで静かな開閉で好きな場所でとめられます。