高さのある建仁寺垣で窓全体を目隠しした境界塀 福島市

建物北側に水回りがあるM様邸で、窓が隠れる高さまでの目隠塀をご希望でした。

幅9.3m、高さ2.4mの建仁寺垣は、タカショー「e-バンブーユニット フリーポール垣」です。
この竹垣は片面仕様になっており、龍鳳寺様邸の建仁寺垣とは異なり、柱が見えないタイプとなっております。
シュロ縄はプラスチックになっており、見た目の向きは全て同じで、風に揺れるなどのことはございません。
既存のブロック塀があるため、全高2.4mのうち、下0.6m分はボードがないタイプとなっております。
柱が見えるタイプの両面建仁寺垣の施工例はコチラです。
「建仁寺垣で目隠しも兼ねた、広いお寺の境界塀」
「建仁寺垣で目隠しも兼ねた、広いお寺の境界塀」

はじめに柱を立て、胴縁を入れていきます。
2.0m以上の高さになるときは、柱の間隔を通常の1.8mピッチより狭めることになっており、これは約1.4mピッチで柱を立てています。

そこに前面より樹脂製のパネルを張り付け、抑え竹を取付けてから最後にシュロ縄をビスで止めるようになっております。

施工前のBEFORE写真
「建仁寺垣で目隠しも兼ねた、広いお寺の境界塀」