施工実例
門・塀植栽
二本松市/A様邸 フェンス・花壇工事
殺風景だった隣地との境界付近に、軽い目隠しも兼ねたフェンスと花壇を設置したいとご依頼された、二本松市のA様。

境界土留はあるものの、区切りがなく殺風景な印象でした。

既存の角門柱の横から、建物後ろのほうまで高さ1.2mのフェンスを設置し、その内側は花壇にしたいというご希望です。

まずはフェンスの基礎部分の掘削からスタート!
土留には手を加えず、その内側にフェンスをたてます。

こういった雨水マスや下水マスも境界付近には多くなりますので、フェンスの柱を立てるところを見極めなければいけません。

フェンスの独立基礎を埋め込んだのち、お次は花壇の縁取り下にベースモルタルを敷いていきます。

東洋工業 スリムキャップ 色:モードベージュ
普段はブロックの笠として使用しているものですが、幅や高さもありこういったもので花壇の縁取りを代用することもよくありますよ。


花壇の縁取りを入れたのち、お次はフェンスの柱をたててひとまず養生します。

そのあいだに、花壇手前にブリックを敷き詰めて行きます。
ここは雨水マスなどがあるので、ブリックの加工も丁寧にやっていきます。

元々は鉢植えなどの置き場でしたので、ブリックを敷き詰めることにより、より鉢などが置きやすくなると思います。
東洋工業 プラーガブリック 色:プラドオレンジ

最後にフェンス本体を取り付けたら、無事に完工です!

高さ1.2mなので、視線が遮られるわけではありませんが、ゆるく仕切られました。

こちらの花壇はアプローチすぐ横になりますので、何を植えるか毎年とても楽しみなエリアになりますね。

奥まで続くフェンスは、樹脂製のフェンスで、横板を一枚ずつ取り付けていくものです。
タカショー モクプラボード 色:モダンダークパイン

リアルな木目があったり、メタルカラーなどのカラーバリエーションも豊富で、当社でもよく使用しているものです。
高さも視線を遮るぐらいのものも施工できますので、目隠しフェンスなどをお探しの方もぜひご相談くださいね。
A様、このたびはありがとうございました。