施工実例
ガーデンルーム
伊達市/Y様邸 ガーデンルーム工事
いろいろな色や広さのガーデンルームをご検討されていたY様ですが、グレイッシュオークにブラック主体のお色味で工事が決まりました。

イメージパースになります。
LIXIL ガーデンルームGF 1.5間×6尺 色:ブラック+グレイッシュオーク
全面網戸有り 内部日除け:ホワイト色

一番最初にする工程は土工事、タイルの土台作りからです。
まずはタイルの大きさで枠を組み、土を入れ、下地をつくり、コンクリートを打設します。

それが終わると、今度はガーデンルームの取付をする部分にアルミ角柱でやぐらを組みます。
今回取付をする箇所は建物が入隅となっているので、出っ張っている部分に合わせてガーデンルームの取付を行います。
そういった施工法をするので、写真の左側に壁の代わりとなるやぐらを組んでガーデンルームの取付をする土台をつくるのですね。

組んだやぐらに、ガーデンルームの柱と屋根を取り付けます。

お次は前面の腰壁パネルの下地の取付です。
また、やぐらを組んだ左奥の部分、建物まで30cmほどのすき間ができてしまっているのがお分かりでしょうか?
その部分には・・・

こういった形で、フィックスパネルを取り付けることができますので、ご安心を!
入隅の幅に合わせてつくる特注品なので、どういった建物の形でも大丈夫ですよ。

ここまできたら、タイルの施工も同時に進めていきます。
半端ものが出るのはしょうがないですが、それで見た目の悪さが目立たないように加工をして貼り付けていきますよ。

そうして完成したのがこちら。
グレイッシュオークの落ち着いた色が、建物のグレー系にもよく合っていますね。
躯体のブラックは建物の窓枠のお色に合わせて選んでいます。

タイルはベージュよりの明るい色にしています。
建物の換気口も避けて埋めないように配慮しています。
Y様、このたびはありがとうございました。